Voyage en musique ミニコンサート

～音楽で旅をする～

 

ヴィオラ・ダ・ガンバとクラシックギターのデュオ「treize cordes(13の弦）」の函館初のミニコンサート。

ヴィオラ・ダ・ガンバ（イタリア語）は14世紀から16世紀にヨーロッパで用いられた擦弦楽器。フランス語ではヴィオール（viole）、英語ではヴァイオル（viol）、ドイツ語ではガンベ（Gambe）と呼ばれます。

まだまだポピュラーではない楽器ですが、ぜひ蔦屋書店へお越しの皆様に
この機会に暖かく深みのあるヴィオラ・ダ・ガンバの音色を体感していただけたらと思っています。

【プログラム（予定　変更する場合もあります）】

デュオ演奏：　マラン・マレ　ヴィオール曲集第四巻より組曲ホ短調抜粋

ヴィオールソロ：　トヴィアス・ヒューム　ヒューム大佐のパヴァ―ヌ

ギターソロ：　さくらさくら変奏曲

演奏者プロフィール
中家　春奈

埼玉県立大宮光陵高校音楽科ピアノ専攻、上野学園大学演奏家コースピアノ専門卒業。
ピアノを小原孝、川邊千香子、手塚真人、横山幸雄、柳澤美枝子、干野宜大の各氏に、
ヴィオラ・ダ・ガンバを櫻井茂、武澤秀平の両氏に、
チェンバロ、通奏低音を曽根麻矢子、上尾直毅、根本卓也の各氏に師事。
現在はフランスのリヨン国立高等音楽院にヴィオラ・ダ・ガンバ専攻として在籍し、
2018年度からはチェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバの二重専攻となる。
マリアンヌ・ミュレール氏の下研鑽を積んでいる

ヴィクトール・モネ

9歳よりギター、15歳より作曲を始める。
シャンベリー地方音楽院、ヴィルールバンヌ県立音楽院に在籍。
ロック、メタルのグループメンバーとして数多くのコンサートに出演し自身の楽曲を提供、
国際的に活動した後、現在はクラシックギターと作曲を専門としている。