函館空港ハイジャッ ク事件 24年後の真実

「ANA857便を奪還せよ」刊行記念 相原秀起さんトークショー

会期 2019年03月17日(日)
時間 14:00~15:30
場所 函館蔦屋書店2階ステージ
参加費 無料
申し込み方法 申込み不要です。会場に直接お越しください。
定員 40名
講師/先生 相原秀起
主催 函館蔦屋書店
共催・協力 -
問い合わせ先 函館蔦屋書店 書籍担当(福島) 0138-47-3771
HPリンク先 http://www.hakurosya.com/books/book.php?book_id=300

※上記の会場は、イベント実施中は貸切となりますのでご了承ください。

函館空港ハイジャッ ク事件 24年後の真実

「ANA857便を奪還せよ」刊行記念 相原秀起さんトークショー

 

このたび、相原秀起さん(道新ぶんぶんクラブ事務局長)は柏艪舎より

「ANA857便を奪還せよ 函館空港ハイジャック事件15時間の攻防」を出版するはこびとなりました。
この本は1995年6月に函館空港を舞台にしておきた全日空機ハイジャック事件をまとめたものです。

一人のエリート銀行員が、偽のプラスチック爆弾などで客室乗務員を脅し、乗員・乗客364人を人質にジャンボ機を乗っ取った。
その真の狙いは、オウム真理教の麻原彰晃の命。道警は、函館方面本部に対策本部を設置し、犯人と対峙する。
犯人は複数犯か単独犯か-。15時間の神経戦を経て、ついにオウム真理教とは無関係の単独犯と見破った道警は、暁の突入作戦を敢行する。

事件を追い、今年2月にノンフィクション「ANA857便を奪還せよ 函館空港ハイジャック事件15時間の攻防」を刊行した道新ぶんぶんクラブの相原秀起事務局長が四半世紀の時を経て事件の真実を語る。
NHKBSプレミアムの人気番組「アナザーストーリーズ」も3月に、函館空港ハイジャック事件をテーマに番組化を予定しており、相原事務局長も登場する。

【講演者のプロフィール】
相原 秀起(あいはら ひでき)
1962年、横浜市に生まれる。北海道大学農学部卒。在学中は探検部に所属。1985年、北海道新聞社入社。87年から社会部で警察担当、道警キャップなどを経て函館支社報道部勤務。2016年からは同支社報道部長。現在は道新ぶんぶんクラブ事務局長。

写真1.著者近影

写真2、刊行されたノンフィクション

「ANA857便を奪還せよ 函館空港ハイジャック事件15時間の攻防」

写真3、ジャンボ機に突入する道警の突入部隊

写真4、犯人が準備した偽のプラスチック爆弾