藤島斉さん「函館山花しるべ」出版記念トーク会

夜景スポットではない函館山の春夏秋冬の魅力を紹介

会期 2021年04月29日(木)
時間 14:00~15:30
場所 函館函蔦屋書店2階ステージ
参加費 無料
申し込み方法 申し込み不要。直接会場にお越しください。
定員 30名
講師/先生 藤島斉さん
主催 函館蔦屋書店 書籍
共催・協力 -
問い合わせ先 0138-47-3771(担当 福島)
HPリンク先 https://www.ijuclubhakodate.com/blank-1

※上記の会場は、イベント実施中は貸切となりますのでご了承ください。

藤島斉さん「函館山花しるべ」出版記念トーク会

夜景スポットではない函館山の春夏秋冬の魅力を紹介

 

函館山のふもとに移住してきたライター・編集者で、自費出版の写真集「花しるべ」でも有名な藤島斉(ふじしまひとし)さんは、このたび北海道新聞出版センターから「函館山花しるべ」を出版することとなりました。
2017年まで北海道新聞道南版に連載した人気エッセーの単行本化で、山頂からの夜景観賞ばかりではない函館山の魅力を、春夏秋冬に観察できる159種の植物等の写真に、多彩なエピソードを盛った軽妙な文章を添えて紹介しています。巻末では12ある函館山登山コースの特徴を、地図を添えてガイドしています。

この「函館山花しるべ」の発売日である4月29日に、函館蔦屋書店二階のステージで函館山の自然の魅力について藤島さんにお話ししていただくことになりました。

以下は藤島さんのプロフィールです。

 


藤島 斉(ふじしま ひとし)/51歳・埼玉県出身、ライター、編集者、エッセイスト。

1995年よりフリーランスのライターとして活動を開始。自然、環境などをメインのテーマに雑誌、新聞、書籍、Webなどの記事を執筆する一方、編集者として各種メディアの制作・編集に携わる。

2008年より函館に拠点を構え、2014年3月に函館へ移住。道南、北東北の取材を行いながら情報を発信する一方、地元誌紙への寄稿や、文章や写真に関する講座の講師を務めるなど幅広く活動する。
2012年2月には、函館山で見られる野の花を紹介したフォトエッセイ『花しるべ~寝ても覚めても函館山 春~初夏』を自費出版。
同年8月には続編となる「夏秋版」、2015年9月には「ひととせ篇」、2018年には「きになるきのこ篇」を出版。
2020年8月現在、函館市内で累計5000部を販売している。
また、〝地元の方に函館の魅力を再認識してもらいたい〟をコンセプトとした活動にも力をいれており、2013年には「花しるべな会」を発足(会員42名/2020年4月現在)、代表に就任。
月に一度、花好きな人たちが集まって、花を観察しながら函館山を散策している。
近年は函館山を中心に「花の案内人」として旅行会社のガイドも務める。


新刊の紹介

書名 函館山 花しるべ
著者 藤島 斉(ふじしま・ひとし)
判型 B6判 / 176ページ
ISBN 978-4-86721-024-6
定価  1430円(税込み)
発売日 2021年4月29日


【お客様へのお願い】

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