【オンライン配信】『箱館戦争　新・戦没者名簿』出版記念、木村裕俊さん講演会

63年ぶりに見直された667名の名簿をめぐって

 

函館の郷土史家　木村裕俊さん　は、このたび『箱館戦争　新・戦没者名簿』という本を出版されました。
この本の出版を記念して、以下のように講演を行っていただくことになりました。
なお、この講演はオンラインでも無料で配信しますので、店頭に来られない方もお聞きいただけます。
（zoomが利用できるようにパソコンやスマートフォンを設定しておいてください。）

箱館戦争の旧幕府脱走軍、いわゆる榎本軍の戦没者の名簿は明治40年に榎本武揚、昭和34年に神山茂がまとめています。
函館碧血会の会員である著者は二つの名簿を比較検討し、重複などを省いて667名の名簿を作成しました。

現時点での決定版である「新・戦没者名簿」をまとめるにあたっての苦労や新しい発見などを語っていただきます。

オンライン配信は当日、こちらのリンク先からお入りください。
なおこの本は店頭のほか、蔦屋書店のwebショップでもお買い求めいただけます。

 

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木村裕俊さんのプロフィール

名　前　　木村裕俊 (Hirotoshi Kimura)
略　歴
1947年　北海道桧山郡江差町に生まれる。
2008年　鉄道建設技術者（技術士資格）を定年退職し、奈良大学に再入学し歴史学を学ぶ。
2011年　奈良大学文化財歴史学科を卒業。
2012年　同大学において学芸員資格を取得。
2013年　「平成25年度、神山茂奨励賞」を受賞。
2019年　函館中央図書館主催　令和元年度（第59回）市民文芸入選（ノンフィクション）

著　書　など
『文献史料で読み解く渡嶋蝦夷』　　島本出版　　2011年
『【現代語訳】新羅之記録』　　　　 無明社出版　2013年
『願乗寺川物語』　　　　　　　　　長門出版社　2015年
『道南十二館の謎』　　北海道出版企画センター　2017年
『覆刻版　碧血碑物語』　　　　　　　三和印刷　2018年
『箱館戦争と碧血碑』　　　　　　　　三和印刷　2018年
『文芸・江さし草』に、連載執筆　　　　　　　　2013 年～
『ある巡査の書簡から』　　　　　　　　　　　　2020年

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【会場のお客様へのお願い】
・体調がすぐれない方やご不安のある方は、くれぐれもご無理をされませんようお願いいたします。
・マスクの着用をお願い致します。
・ソーシャルディスタンスを守って頂きますようお願い致します。

【オンライン参加のお客様へのお願い】
・オンライン配信はzoom（ウェビナー）を使います。担当者不慣れなため、不具合が起きることがありますがご容赦ください。