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東家一太郎・東家美 浪曲の世界
蔦屋書店で浪曲を楽しむ
会期 | 2024年06月23日(日) |
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時間 | 11:00~12:00 15:00-16:00 |
場所 | 二階ステージ |
参加費 | 参加費無料(投げ銭での応援をお願いします) |
申し込み方法 | 申し込み不要 |
定員 | 30名(先着順) |
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講師/先生 | 東家一太郎(浪曲) 東家美(曲師 三味線) |
主催 | 函館蔦屋書店(書籍) |
共催・協力 | - |
問い合わせ先 | 0138-47-3771(函館 蔦屋書店書籍 担当:福島) |
HPリンク先 | https://www.rokyoku.com/ |
※上記の会場は、イベント実施中は貸切となりますのでご了承ください。
東家一太郎・東家美 浪曲の世界
蔦屋書店で浪曲を楽しむ
浪曲は、古来の歌や語り物、説教など芸能の総まとめのように明治時代に誕生し、昭和30年代まで庶民の娯楽として最高の人気があったものでした。
今回、そんな伝統を受け継ぎながら新作にも果敢に挑戦する浪曲師の東家一太郎(あずまやいちたろう)さんと曲師(三味線)の東家美(あずまやみつ)さんをお店にお招きし、ステージで口演していただくことになりました。
東家一太郎さんと東家美さんは、碧血碑の碑前祭に浪曲を奉納するために2021年から毎年来函しており、蔦屋書店では今回が5度目のステージとなります。
東家のお家芸である「野狐三次」のほか、「五稜郭始末記 義俠熊吉」「五稜郭始末記 土方討死」「北斗の星 三橋美智也」など函館や北斗市を題材とした演目も得意としています。
入場は無料ですが、投げ銭の箱を回しますのでご協力ください。
お、当イベントの座席数は混雑防止のため、30席のみとなっております。
【お客様へのお願い】
・体調がすぐれない方やご不安のある方は、くれぐれもご無理をされませんようお願いいたします。
浪曲師
東家 一太郎 (あずまや いちたろう)
生年月日:1978年10月8日
出身地:東京都 新宿区 百人町
出身校:早稲田大学 第一文学部 日本文学専修 卒業
現代の日本人が忘れがちな義理人情の心を流麗な名文と巧みな声と節、話芸で伝える浪曲・浪花節。
その浪曲と三味線のあうんの呼吸に魅了され、
2007年7月、二代目東家浦太郎門下に入門。
2008年3月、島村会館 東家浦太郎の会で初舞台。
2013年6月 浅草木馬亭にて年季明け披露。
2021年6月と2022年6月 函館碧血碑の前で「五稜郭始末記」を奉納。
浅草木馬亭での毎月の浪曲定席出演 ほか自身の勉強会「一太郎雷門会」、「一太郎努力会」、自主公演「いち・かい」などで活動している若手浪曲師。
NHKラジオ「浪曲十八番」、NHKテレビ「浪曲特選」などに出演。
一般社団法人 日本浪曲協会 理事。
相三味線(曲師)は妻、東家美。
夫が浪曲師、妻が曲師という夫婦の浪曲コンビは現在、一組だけ。
息の合った掛け合い、夫婦 二人三脚で紡ぐ浪花節は古典だけに留まらず、
「一太郎の浅草案内」「シートン動物記~オオカミ王ロボ」などの新作浪曲で、浪曲の魅力を知らない世代にも親しまれる芸を目指している。