濱口裕介さん出版記念トーク会

蝦夷地と函館・道南の歴史を古地図で読み解く

会期 2026年06月14日(日)
時間 13時~14時30分
場所 函館蔦屋書店一階暖炉スペース(変更しました)
参加費 無料
申し込み方法 予約不要です。当日会場に直接お越しください。
定員 20名(先着順) 
講師/先生 濱口裕介
主催 函館蔦屋書店書籍
共催・協力 -
問い合わせ先 0138-47-3771(担当:福島)
HPリンク先 https://onlineshop.yamakawa.co.jp/product/59151

濱口裕介さん出版記念トーク会

蝦夷地と函館・道南の歴史を古地図で読み解く

 

濱口祐介さんが昨年書かれた『描かれた蝦夷地・北海道イメージの500年』は、500年の蝦夷地・北海道の歴史を、古地図を使って読み解く、とても面白い本でした。
また、今年5月に刊行された『歴史研究』第740号(特集:箱館戦争)にも、濱口さんの「海援隊と箱館府 ―明治初年の蝦夷地問題と志士たちの関与について―」の掲載がありました。

濱口さんは、当店でも過去に2回「松前藩」「五稜郭」についての講演をやっていただいており、今回も講演をお願いしたところ快く了承されました。

【注意】会場は一階の暖炉スペースとなりました。座席は20席程度で、それ以上の方は立ち見となりますのでご了解ください。
当日は30分前から着席可能です。
なお、「歴史研究」は月刊雑誌ですが、当店では6月以降も豊富に在庫を持って販売を続けます。(カルディさん前の函館本の棚)
遠方のお客様は当店の通信販売サイトをご利用ください。

なお、この前日の6月13日午後2時から、函館市中央図書館でも
「「没後100年 懐旧館館主 片上楽天が函館に残したもの-五稜郭懐旧館から五稜郭タワー・箱館奉行所へ」
という講演が行われる予定です。片上楽天は碧血会とは別の立場で旧幕府軍の戦死者の慰霊を続けた人で、とてもユニークな方のようです。

以下は濱口さんからのメッセージです。


昨年上梓しました拙著『描かれた蝦夷地・北海道イメージの500年 ―地図で読む日本北辺史―』(山川出版社)では、北海道がその時々の地図にどのように描かれたかを読み取り、「日本国土」像の変遷をたどることを試みました。今回の講演では、本書の問題関心はそのままに、函館や道南地域がどのように描かれてきたか、その背景にどのような地理認識があったのかを探ってみたいと思います。当日は、いくつか古地図の実物をお目にかけますので、一緒に地図を読む楽しさを味わっていただければ幸いです。

なお、あわせまして、先日刊行された『歴史研究』第740号(特集:箱館戦争、戎光祥出版)所収の拙稿「海援隊と箱館府 ―明治初年の蝦夷地問題と志士たちの関与について―」に関連するお話もしたいと思います。

 


【著者紹介】
濱口裕介(はまぐち・ゆうすけ)
1980年千葉県出身。

2007年立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期課程修了。

札幌大学女子短期大学部助教を経て、現在、東洋大学人間科学総合研究所客員研究員。

著書に『松前藩』(現代書館、共著)・『東アジアの秩序を考える』(春風社、共著)・『東アジアの弾圧・抑圧を考える』(春風社、共著)・『断面 北の昭和史』(柏艪舎、共著)、『「星の城」が見た150年: 誰も知らない五稜郭』(現代書館)など。