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【会期延長1月29日(日)まで】青山大介が描く『鳥瞰図』函館編

【会期延長1月29日(日)まで】青山大介が描く『鳥瞰図』函館編

”鳥瞰図“ちょうかんず” ——この言葉は英語の“Bird’s-eye view”を直訳したものです。「鳥の視線で見た景色」。文字通り空から見た景色になるのですが、あまりに言葉の意味する範囲が広く、普段から鳥瞰図的な絵や写真を目にしていても、人はそれを“鳥瞰図”だという風には認識しないことが多いと思います。”

青山大介氏HPより

今回は、青山氏の描いた鳥瞰図、函館バージョンを2F ステージにて展示致します。

一つ一つ手作業で描いた作品そして鳥たちからの風景を、是非近くでご体感ください。

 

ご好評につき、1月29日(日)まで会期を延長致します。

Profile

青山大介(あおやまだいすけ)

1976年 神戸生まれ。
高校時代に都市鳥瞰図絵師の第一人者、故・石原正氏の鳥瞰図に出会い、感銘を受け、独学で鳥瞰図絵師を志す。
2011年 制作に3年半をかけた「みなと神戸バーズアイマップ2008」を完成。
2013年 『港町神戸鳥瞰図2008』を発行(くとうてん)。
2014年 同作品の改訂版を制作、神戸市の津波避難情報板に採用され、市内3か所に設置された。
2015年 都市鳥瞰図絵師として、大阪・梅田エリアに挑んだ「大阪梅田鳥瞰図2013」を発表。
2016年 「みなと神戸バーズアイマップ2014」を「みなと神戸バーズアイマップ2017」に改訂。初めて歴史を遡り、150年前の神戸を描いた「みなと神戸バーズアイマップ1868」とともに、神戸開港150年事業で神戸市役所1号館24F展望ロビー等に展示。
2017年 『港町神戸 今昔鳥瞰図2017&1868』を発行(くとうてん)。
2018年 北海道函館の鳥瞰図制作をスタート。
客船「ぱしふぃっく びいなす」(日本クルーズ客船)鳥瞰絵図制作。
2019年 神戸市港湾局の外航客船の入港記念品に、各客船の鳥瞰絵図を制作。
旧そごう神戸店・現神戸阪急との共同プロジェクト「或る日の神戸三宮2018」を発表。
JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で函館鳥瞰図の紹介。
マガジンハウス「渋谷!新しい巡り方。」表紙に渋谷鳥瞰図を描き下ろし。
神戸海洋博物館リニューアル第一弾「飛鳥Ⅱ」巨大壁画を制作。
2020年 NHK神戸放送局「9131 絵がつなぐ あの日のそれから」三宮センター街で作品展示。
2021年 箱根町観光課記念品制作。
播磨学研究所「令和の姫路城下 鳥瞰絵図2021」を発表。